保育士あるある

保育士目線だからこそ分かる?!保育園に預ける上で知っておいてほしいこと3点

今回は保育園に預ける上で知っておいてほしいことについてです。

初めての保育園。
保育園と聞いてなんとなくイメージはできるけど
具体的に1日どのように過ごすのか、持ち物は?
先生は何人?、親はなにをすればいいのか?

などわからないことがたくさんあると思います。

そこで今回は保育士として働いているからこそ
保育園で知っておいてほしいことや気をつけてほしいことを書いていきたいと思います。

知っておいてほしいこと

保育園によって全然違う!

1つ目は保育園だからといってどこも同じではないことです。
保育園によって驚くほど違います。

nanachi
nanachi
私も実際に転職をしている身なので働いていて場所によって本当に違うなということを実感しています!!

子どもの人数に対しての保育者の数は国や市町村で定められているので
そこまで大きな差はありません。
(中には保育者の数が多めに配置されているところももちろんあります。)

ですが、保育園によって1つ1つの細かいところは変わってきます。

例)オムツについて
・用意は各家庭というところもあれば、保育園で全部用意というところ
・オムツのゴミは各家庭で持ち帰りというところもあれば、保育園で処理というところ

など、オムツ1つでも全然違います。
どこがいいか、悪いかというのは一概には言えません。

なぜなら各家庭によって優先順位、大切にしたいポイントは違うからです。

なので各家庭でどんなところを大切にしたいか
ここは譲れないポイントなどを話し合っておくことが大切だと思います。

正直怪我はつきもの

2つ目は怪我はつきものということです。

保育園は集団生活です。
もちろん大切なお子様をお預かりしているので朝と同じ状態で
家庭へ引き渡しをすることが鉄則なので
保育者も気をつけて保育をしています。

ですが特に乳児の子どもは言葉がうまく出ない時期なので
手が出たり、噛みつき、引っ掻きがかなり出やすくなります。

未然に防げる時とどうしても防げないときがあります。
子どもに怪我をさせたいと思っている保育士はいません。
どうしても防げない時がある、ということを知っておいていただきたいです。

nanachi
nanachi
もちろん怪我頻繁に起きたり、心配な場合は保育士に相談しよう!
保育園は家庭の延長

最後3つ目は保育園は家庭の延長ということです。
つまり同じということ。
もちろん保育園の中ではお母さんやお父さんと離れている時間なので
全く同じではありませんが、家庭と同じように過ごすことを意識しているので
保育園ではこうしてください。というのは子どもにとっても

無理をしてしまうことに繋がります。

多いのがトイレトレーニング。
保育園で全部お願いしますというご家庭がかなり多い印象です。
もちろん洗濯物が増えたりと負担も多いと思いますので
最初のうちは無理なく進めていくのが大前提です。

ですが、ご家庭でも同じように進めていかないと
なんの意味もありません。。

なので大事なのは家庭の延長に保育園があるということを忘れないことです。

まとめ

いかがでしたか。
これはほんの一握りにすぎません。

保育園に預ける上で知っておいてほしいこと

・保育園によって方針など全然違うので、自分たちがなにを優先するかを明確にする。
・怪我はつきもの、子どもの発達をしっかりと理解すること。
・保育園は家庭の延長、同じように過ごせるようにする。

以上を知っているだけでも保育園での過ごしかたがとても変わると思います。

 

保育園に関する記事も書いていきたいと思いますので
質問などありましたら
お問い合わせフォームまで送ってくださいね♩

nanachi
nanachi
以上、出戻り保育士のななっちでした♩