保育士あるある

保育士必見!雨の日に出来る室内遊び4つ

目次
1 書き出し
2 乳児でもできる室内遊び
・新聞紙遊び
・小麦粉粘土遊び
・リトミック、リズム遊び
3 幼児でできる室内遊び
・イス取りゲームやフルーツバスケットなどルールのある遊び
4 まとめ

今回は雨の日に出来る室内遊びについてです♩

これから梅雨に入り、外に行けず室内で過ごすことが増えてきますね。

大きな保育園では跳び箱やシステムブロックなどの室内でも遊べる大型遊具がありますが
小規模園だとなかなかそういうものが少ないところもあります。

そこで今回は室内で出来る簡単な遊びについて書いていきたいと思います♩

乳児でも出来る室内遊び

新聞紙遊び

まずは新聞紙遊びです。
材料は新聞紙、テープがあれば十分楽しめるでしょう。

新聞紙はちぎる、引っ張る、丸めるなど指先を使った遊びにもなりますし
穴を開けて覗いてみたり、形に切って見立て遊びをしたりと様々な楽しみ方に繋がります♩

洋服やリボンも作れるので、テープで子どもに貼るのも可愛く楽しめますよ!

口に新聞紙が入らないよう、入れないようにしましょう。
2歳児になれば遊ぶ前の約束事で伝えるとある程度は理解出来ます。

遊び終わったあとはお部屋が新聞紙だらけになりますが
お片づけ競争などをしながら大きな袋に入れて
最後に下を縛ると大きなてるてる坊主になって遊んだ後も楽しめるのでオススメです♩

 

小麦粉粘土遊び

次に小麦粉粘土遊びです。
材料は小麦粉、水、油、ボウル(食紅があると色がつけられて楽しい♩)です。

作り方は全て混ぜるだけです!笑
柔らかすぎると手に粘土がついてベタベタしてしまい、
逆に水が少ないとパラパラと壊れて形が作りにくいので
適度な柔らかさにするのがポイントです。

小麦粉粘土も指先を使うので指先の発達にもつながりますし
想像しながらいろんな形を作って遊ぶことも出来ます。

小麦粉アレルギーの子どもがいる場合は出来ません。
他クラスにいる場合は着替えをする、保育者のエプロンを変えるなどの
配慮をしましょう。

食紅で色をつけると更に遊びが広がり楽しいですよ♩
これはななっちとクラスの子どもが作ったはらぺこあおむしです🐛

 

リトミック、リズム遊び

室内でも十分身体を動かせるのでオススメなのが
このリトミック、リズム遊びです♩

ななっちはもともとピアノを習っていたこともあるので
保育園の実習や学校の授業などで耳コピしたものを真似したり
独自で考えた遊びをピアノを使って取り入れています。

1歳児から出来て積み重ねると発表会にも使えるので超オススメです!

ピアノが弾けなくても大丈夫!
音を鳴らしてそのリズムに合わせて電車の動きをしてどんどん早くしてみたり
音を適当に鳴らして動物の名前を言って子どもたちに
動物をどのように表現するのか考えるように促したり。。

いろんな楽しみ方ができますよ♩
今度リトミックについての記事も書いてみたいと思います🎹

幼児クラスで楽しめる室内遊び

椅子取りゲームやフルーツバスケット等ルールのある遊び

幼児クラスになるとルールのある遊びを理解して楽しめるようになります。

初めは難しいかもしれないですが保育者も遊びに入りながら
動いてルールを分かりやすく伝えていき回数を重ねれば出来るようになります。

ななっちは3歳児クラスですが、みんな出来るようになりました♩

フルーツバスケットは分かりやすいように
テープなどに絵を書いて洋服に貼りながら行うのがオススメです♩

 

まとめ

いかがでしたか。

雨は憂鬱になりがちですが(私はそうです笑)
いろんな遊びを工夫して取り入れながら
子どもと一緒に楽しみながら
梅雨を乗り越えていきたいですね♩

nanachi
nanachi
以上、出戻り保育士のななっちでした♩