今回は保育士の仕事の内容についてです♩
目次
1 保育士について
2 保育士の仕事内容について
・子どもとの関わり
・保護者との関わり
・書類
・制作準備
3 まとめ
保育士として実際に働いている方はわかりますが、実際に働いていないと
保育士ってどんなことをやっているのかわからないですよね。
そこで今回は2つの保育園を経験しているななっちが保育士の仕事について
書いていきたいと思います♩
保育士の仕事内容について
いわずもがなって感じですが!
子どもと関わることが1番の仕事です。
年齢によって様々ですが、0歳だとミルクをあげたり、離乳食をあげたりもします。
室内だけでなく、散歩に出かけたり、着替えやおむつ替えもします。
子どもと関わる全てが仕事の1つになるのです。
小さいうちは上手に歩けなかったり、
友達とトラブルになって引っ掻いたり噛んだりもするので
近くで怪我のないように気を張って見守っています。
ただ遊んでいるというイメージがある方もいるようですが
そんなことは一切ありません!!!!
子どもがいればもちろん保護者の方もいます。
今日1日どのように過ごしていたかや出来るようになったこと
怪我や体調の変化なども保育士が伝えていきます。
同じ内容でも伝え方ひとつで信用を失ってしまったりするので
とても重要な仕事のうちの1つとも言えると思います。
ここが一番ネックな仕事とも言えるかもしれません。
※各保育園によって様々なのでこれが全てではないのでご了承ください(;_;)
書類には様々な種類があります。
日誌
毎日何をしたか、それについてどうしていくかなど細かく書いていくもの
月案
子どもの姿やこうなってほしい姿、目標、配慮
どんな遊びをしていくかなど、細かく毎月書くもの
週案
毎週(毎日)どんな活動をするのか記入するもの
連絡帳
毎日何をしたのか、どんな姿があったのか
保護者に向けて書くもの、家庭と保育園の交換ノートのようなイメージです。
児童表
子ども一人ひとりの姿(食事面、生活面、遊び、友達との関わりなど)
を細かく書いていくもの
毎月書く年齢もあれば3ヶ月に一回書く年齢があります。
お便り制作
毎月のねらいや先月の姿、今月どうしていくかなど
保護者に向けたお便りを作るもの
ざっとこんな感じでしょうか。
文字に起こすとものすごい量ですよね😅
これを子どもが寝ている間の時間、子どもが登園する前の時間に行うのです。
もちろん子どもが起きている時、活動中は行えないので
保育士さんは休憩がほとんど取れないというイメージが強いのだと思います。
毎月子どもが行う制作の準備ももちろん保育者が行います。
画用紙を切ったり、人数分用意したりするのはかなり時間と労力がかかります。
毎月ではないですが運動会や発表会などの行事で使う衣装も
保育者が作っているのでかなり時間を使うことが多いです。
まとめ
いかがでしたか。
かなり単純にまとめてしまったので
実際は掃除だったり洗濯だったりともっと仕事があります。
保育士は遊んでるだけなんてもう口が裂けても言えないですよね😁笑
ではこの仕事量をいかに効率よく終わらせるのは?!
ななっちが工夫をしていることについて次回書いていきたいと思います。
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