今回は保育士の仕事のメリット、デメリットについてです♩
皆さんは保育士と聞いてどんな仕事をイメージしますか??
実際に働いている保育士の皆さんはわかっていることですが
働いてみないと知らないことももちろんたくさんあります。
今回は実際に保育現場で働くななっちが個人的に感じる
保育士の仕事のメリットデメリットについてお話していきたいと思います。
そもそも保育士の仕事内容とは?
そもそも保育士の仕事って何があるのでしょうか?
ここでざっくりとお話していきたいと思います。
・子どもと遊ぶ、見守る、お世話など子どもと関わること全般
・保育室の掃除、玩具の消毒
・保護者対応、電話対応
・毎月、毎週の指導計画、子ども一人一人の発達記録、毎日の日誌
・新人指導、実習生対応(日誌添削)
・毎月の製作準備、壁面準備、貼り付け
・毎日の連絡帳記入
・クラス、職員会議、mtg
ざっと浮かぶだけでこんな感じです。
多いと思うか、少ないと思うかは人によって違うと思いますが
私は実際に実習に行ったり働いてみないと知らなかったことばかりでした。
保育士の仕事のメリット3つ
さて、本題の保育士の仕事のメリットについてお話していきたいと思います。
これは間違いないですね。
おそらくほとんどの保育士の方、これから保育士を目指している方は
子どもが好きだからではないでしょうか??
仕事をする上で癒しの存在があると本当に頑張れます。
ななっちは一般職経験もありますが、とてもじゃないけど
癒しはありませんでした。。。
子どもの笑顔を見ると頑張ろう!という気持ちが湧いたり
疲れているときも癒されます。
子どもだけでなく、保護者とも関わる仕事ですが
「先生のおかげです!」「ありがとうございます!」と言われることが多いです。
また一般職と比べますが、ありがとうと直接感謝される機会って
なかなかありませんでした。。。
直接感謝をされるとダイレクトに伝わりますし
やっていてよかったなあと思う瞬間でもあります。
こんな人は保育士に向いてる?!保育士の仕事をする上で大切なこと
という記事にも書きました。
一般職のように与えられた仕事を行う訳ではありません。
計画を立てても計画通りにいかないことがザラにあります。
そんなときにすぐ切り替えて臨機応変に対応していくことがとても重要で
これは保育士でないとなかなか出来ませんし
仕事をする上、社会人として働く上でとても大切なことになると思います。
保育士の仕事のデメリット3つ
次はどの仕事でもあるであろうデメリットについてお話したいと思います。
これは有名ですよね。
保育士は給料が高くありません。
先ほど保育士の仕事内容をざっと書かせていただきましたが
あの量を子どもが寝ている午睡中に行うので
休憩もろくに取れない人が多いとも言われています。
仕事内容に対して少ないと感じるかたが多いのではないでしょうか。
(地域や保育園によって家賃補助が出たり、福利厚生がしっかりしているところもありますのでよく確認することが大切です!)
転職をしている身なので痛いほどわかりますが
地域、保育園によって全然違います。
自分がなにを大切にしたいのか優先順位をはっきりさせることが
大切なのではないでしょうか。
これもよく聞くのはないのでしょうか。
保育士は個人の仕事ではないので
当たり前ですがどんな人と働くのかとても重要になります。
自分が頑張っていてもペアの担任の先生が苦労する人だと
ストレスがたまることもあります。
(私も蕁麻疹が出た経験があります。)
営業など数字で明確に結果が見える訳ではないので
こんなに頑張っているのに!あの先生より仕事しているのに!
と思う場面も多いのではないでしょうか。
もちろん人間関係で退職をする人も多いのが事実です。
一つ言えるのは仕事は無限にあるので
無理して体を壊すよりもきっぱりと辞める勇気も必要ということです。
これは完全にななっちの個人的意見です。笑
・ネイルは出来ず爪は短く切る(園によって出来るところもあるみたいです。)
・濃い化粧は出来ない(まあいますが。。)
・金髪など派手なカラーは出来ない
ざっとこんな感じでしょうか?
一般職に転職した時は好きな洋服をきてネイルも出来たので感動した記憶があります。笑
お洒落も基本的に休みの日しか楽しめないので
人によってはデメリットに感じると思います。
まとめ
いかがでしたか?
もちろん仕事をする以上、どの仕事にもメリット、デメリットがあります。
私は一般職も経験して自分が仕事をする上でなにを大切にしたいのか
より明確になりました。
自分がなにを大切にしていきたいのか?をぜひ考えて仕事を選んでみてもいいですね。