子育てについて

0歳から実践出来る?!様々な寝かしつけのコツ

今回は寝かしつけについてです。

保育園でも家庭でももちろんある、睡眠。
小さいうちは当たり前ですがひとりではねれません。
一般的に日本では6歳ぐらいに一人で寝られるようになると言われています。
(外国ではもっと早く一人で寝ていると言われています。)

やりたいことがある時に限ってなかなか寝てくれない。。。
今回はそんな悩みが多い寝かしつけについて書いていきたいと思います。

寝かしつけは一人ひとり違う?!

表題にもある通り、寝かしつけ方は一人ひとり違います。
大人もうつ伏せや仰向けなど、人によって違いますよね!
(ちなみに私はうつ伏せ、抱き枕が落ち着きます。。)

子どもも同じで
お腹をトントンすると寝る子、背中を強くさすると寝る子
耳たぶを触ると寝る子、手を繋ぐと寝る子、、

一人ひとり安心する入眠方法は違います。

それを日々保育の中で探していき寝かしつけをしていました。

もちろん入園したての時などはおんぶ、抱っこで寝かしつけをしていましたが
徐々に慣れていくのでお布団で横になることに慣れたら
寝かしつけを探っていきます。

 

焦りは禁物?!

これはあるあるだと思うのですが、何かやることがある、疲れているから早く寝たい
という時に限って子どもが全然寝てくれない。。。
これは私が思うに

焦る気持ちが通じてしまうから
だと思います。

明日予定がない、などじぶんの気持ちに余裕があると
子どもにもその余裕、穏やかな気持ちが伝わり安心に代わり入眠できます。

子どもは大人が思っているよりも繊細で
気持ちが通じることがびっくりするぐらい多いです。

なので、「早く寝ないかな。」などではなく
自分自身もリラックスした状態で寝かしつけを行うといいと思います。

 

寝る場所の環境の大事さ

大人も寝る時に真っ暗にしたり、豆電球にしたり
夏は冷房をつけたりなど、様々ですよね。

保育園では午睡チェック

午睡チェックとは
睡眠時過呼吸症防止のため、5〜10分に1回
体に触れて呼吸をしているか、変わりはないかをチェックするもの

があるため、部屋は比較的明るいです。

お家では抱っこやおんぶで寝かせるとしても最初から暗い場所で行うのがいいと言われています。

また、湿度や温度なども子どもに負荷がかからないように設定するのが大事です。

 

まとめ

いかがでしたか。

・安心できる寝かしつけ方を見つける
・「早く寝ないかな。」という気持ちは捨て、いつか寝るという余裕をもつ
・寝室の明るさ、温度湿度に留意する。

この3点を意識するだけでも全然違うと思います。
特に気持ちの部分は寝かしつけでけでなく
他の部分においても大事になってきます。

焦るのではなく、なんとかなる。この気持ちを忘れずに日々関わっていきたいですね。

ななっちは他にも保育に関する記事を書いています。

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nanachi
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以上、出戻り保育士のななっちでした♩