子育てについて

1歳からできる正しいスプーンの持ち方とコツを画像で簡単に解説

 

今回は正しいスプーンの持ち方について書きたいと思います🥄

前提としてですが、
小さい子どもはもちろん上手には食べれません。
こぼす、汚れる、でついやってあげたくなる気持ちもわかります。

1歳児担任の時の給食の時間(特にカレー、納豆)
はどうにかなるんじゃないかと思いました。(小声)

ですが大事なことは子どもが

自分で食べたい!という気持ちを尊重することです。

 

なぜか?

以前「余裕がある時はわがままに付き合う方が良い?!」の記事にも書きましたが
大人の都合でなんでもやってしまうと

自分で食べる<誰かがやってくれる

ということに繋がり意欲が損なわれていきます。

 

ではどうすればいいか?

最初はとにかく手づかみ食べ

手づかみなどでどんどん自分で食べさせましょう!

とにかく自分で食べたい!という意欲を尊重することが大切です。


子どもが食べたいという気持ちを尊重しとにかく自分で食べさせる。

大人の都合で汚したくないから大人が子どもに食べさせる。

手づかみ食べができたらスプーン

手づかみでどんどん食べれるようになったらスプーンです🥄

最初はもちろん持ちやすい持ち方で食べましょう🍛

大人が食べているのを見せるのも1つのコツです。

スプーンの正しい持ち方

2歳過ぎ頃からは3点持ち(大人の持ち方、鉛筆持ちです)
にトレーニングしていきましょう♩

方法は簡単!

「バキューンのお手手して!」といいます。

あとは閉じるだけ!めちゃ簡単です!

つい握り持ちになりますが「バキューンのお手手だよ〜!」と声をかけるだけで
子どもも意識するようになります♩

 

まとめ

大人の私たちはなんちゃなく使っているスプーンも
赤ちゃん、子どもにとっては難しい道具の1つです。

ここで正しい持ち方を覚えないと
大人になっても変な持ち方になってしまいます。

なんでも揃う赤ちゃんグッズなどはコンビさんがおすすめです!


大変なのは今だけですので根気強く(でも楽しく)
進めていきましょう♩

 

「ここがわからない!」
「こんな時困っています。」
などの質問はお問合せフォームからじゃんじゃんください♩

nanachi
nanachi
以上、出戻り保育士ななっちでした🦄