目次
1 子どものやりたい!という気持ちの大切さ
2 なぜやりたい気持ちを尊重した方がいいのか
3 子どもの気持ちと向き合っていくにはどうしたらいいのか
4 まとめ
今回は子どものやりたい気持ちの大切さについて書きたいと思います。
忙しいとついご飯を食べさせたり、靴下を履かせたり、、
大人が待っていたら子どもは自分で出来ることを
ついやってしまいがちですよね。
でも忙しいを理由になんでもかんでもやってあげると
本当に何もしなくなることあります。
子どもは毎日が新しいことの連続で色々なことに興味津々です。
例)コップで飲み物を飲む
これだけでも
子どもが毎日やるのか親が飲ませてあげるのか
日々の積み重ねで全然違います。
なぜなのか??
例)お茶が入ったコップを目の前に出されても
手も出さず何もしない、飲もうともしない子ども
これは実際にななっちが保育士として働いていた時にあった例です。
お母さんに聞いてみると
全てやってあげています。
と・・・。
毎日当たり前のようにお母さんがやってくれたら
子どもは「自分で飲む。」という習慣がつかないんです。
当たり前ですよね。
ではどうすれば良いのか?
興味を示したタイミングからぜひ子どもにやらせてあげてください。
こぼすかもしれません、また注がなきゃいけない、拭かなきゃいけない
手間が増えます。
でも今のうちだけです。
なんでもやってみよう!チャレンジしよう!
失敗してもいいからやってみよう!という気持ちにさせる。
このことが
生活の場面、遊びの場面全てにおいて子どものためになります。
大人の都合(汚れるから、時間がかかるから)などで大人がやってしまい
子どものチャレンジ精神を奪い、
やる前に諦めてやらなくなってしまう。
何もやらずに諦めてしまうくせがついてしまうのが一番怖いことです。
まとめ
大人の関わりかた1つで子どもはいくらでも変わります。
同じ人が1人もいないのがまさにそう
子育ては一人ひとり違うからです。
もちろん毎日子どものやりたいに付き合っていたら
大人が疲れてしまいます。
余裕がある時、今日は時間があるな、という時
子どもの気持ちに寄り添っていきたいですね♩